MacVimやWindows Vimでハマったことなどの備忘録
■改行コードを入力する
改行コードは↓で入力できると書かれているが、
入力できなかった。
「改行は^Mを入力。^MはCtrl+v,Ctrl+mで入力できる」
そこで、下記のようにして解決。
①Vim開く。
②編集モードにして1回だけ改行する。
③下に移動し、Shiftを押しながら←キーを押す。
④そうすると改行が選択されているので
そのままコピーする。
⑤改行コード(^M)がクリップボードに入る。
■Vimで指定ファイル内をgrepする
【入力ルール】
:vimgrep /[パターン]/j [検索対象のディレクトリパス] | cw
【サンプル】
「iPhone4」の文字列に該当するtxtファイルを
「/Apllication/」ディレクトリ内から検索する。
:vimgrep /iPhone4/j Application/*.txt | cw
【応用編】
複数のキーワードでgrepする場合
vimgrep /(キーワード1|キーワード2)/j ファイルパス/a.txt | cw
■Vimで今開いているファイル内でgrepする
【入力ルール】
:vimgrep [キーワード] % | cw
【サンプル】
:vimgrep iPhone6S % | cw
これでその場でgrep結果を見ることができる。
■MacVimで短形選択と一括コメントアウト
MacVimのようなgVimは「Ctrl+v」はペーストになってしまうため、
短形選択が実行できないが、optionキーを押すことで短形選択ができる。
下記のようなテキストがあったとした場合の操作方法
------
abc
abc
abc
------
【コマンドモード】vキー
↓
【コマンドモード】optionキー押しながらマウスで縦に「a」をドラッグして短形選択
↓
【コマンドモード】I (Shift+i)
↓
【編集モード 】コメントアウト文字「//」を入力
↓
【編集モード 】ESCキー (control+[)
↓
コメントアウト文字が一括で入力される。
vimの起動時設定で、nmapとcmapの割当設定方法が
ブログに載っていた。これ使う方法も良さそう。
BLOG » Gvimの設定(まあまあLinux版に近づいてきた)