Agenda
環境
- macOS Bis Sur 11.2.1(20D74)
- Microsoft Excel 2016 for Mac (バージョンは確認漏れだが2021年1月時点の最新版)
現象
以下2つの問題が発生。
- Microsoft AutoUpdateが正しく機能せず、Excelが最新にならない
右下のMicrosoft AutoUpdateアイコンに更新通知(3件)が常に表示され、更新を実行してもこれが消えない。
原因
Excelが最新バージョンではなかったために現象が発生していたと推測。
Microsoft AutoUpdateが正しく機能しなくなった経緯は、たしか不要なアプリケーションを削除したときに発生(Outlookの削除だった気がする)。
対策
一般的な対策
以下を実行したがいずれも解決できず。
- Microsoft AutoUpdate:再インストールする
- Excel:キャッシュの削除、構成ファイルの削除、重複フォントの削除、設定の微調整(アニメーションを切るなど)
Excelを再インストールして最新版にするのを試したかったが、諸事情により断念。
解決策
Microsoft Excel 2016 for Macの最新化はあきらめて、Microsoft Excel 2019 for Macにアプリケーションを入れ替えて問題解決。
代替案
ウィンドウの固定枠を利用しない、という暫定対策もあるが、 LibreOffice というアプリケーションを利用する案もある。
LibreOfficeは非常に優秀で、Excel互換も完璧。デザインが古臭いため敬遠している方も多そうだが、動作も軽快で使い勝手もよく、いまだに更新され続けていて、無料で利用可能。
Excelに問題が起きたときの一時的な対策としておすすめ。
(仕事用には会社から提供されたExcelを利用し、プライベート用にはLibreOfficeを利用している)